空冷式のエアコン…

室外機により熱風を排熱し、ヒートアイランドを助長させています。

加えて、外気温が上昇の一途を辿る昨今、熱い空気から冷たい空気を作り出すのにはとても大きな負荷がかかり、

効率も悪く、消費電力を増加させています!

環境問題と省エネを考慮した画期的なシステムを開発いたしました

そもそも、“地中熱”とは…?

↓ この性質を応用すればっ…!! ↓
↓ この技術はこれだけでは終わりません ↓

 管更生の技術を応用し、掘削孔に密着して貯水できたことで

長さ50mのライニング地中熱交換器は、

貯水蓄熱と採熱面積の拡大により100mのWUチューブと

同等の熱量を有しています。

 

 長さを半分できるということは、掘削深も半分になるため、

掘削コストは従来工法より半分にすることができます。

循環水には上水を利用するため、従来工法で使用される

不凍液と比べ環境負荷がありません。

 ライニング地中熱交換器内の循環水は、流量コントロールにより、

必要な熱量だけを使用するため、無駄な熱利用を排除し、

地中熱利用効率を大幅に向上させます。

 本空調システムは室外機が無く、熱を持った水が地中を通る間に

ゆっくりと放熱していくため、大気に熱を放出しません。

 

 地中の温度は1年間を通してほぼ同じであるため、気温と比べ、

夏は冷たく、冬は暖かい温度となっています。

 

 この安定した再生可能熱エネルギーを利用することで、

環境負荷の少ないシステムが実現しました。

このシステムを導入することで、室外機が無くなり、

効率の良い熱交換により、省エネが実現できます。